ILACA

1400年継承されてきた瓦~人々の快適な暮らしを守る知恵の結晶~

瓦が愛され(続け)る理由

1400年継承されてきた瓦
 ~ 人々の快適な暮らしを守る知恵の結晶 ~

瓦葺きの屋根は日本ではごく普通に見かけます。これは日本の気候や風土に適しているからで、
知恵が集約された日本が誇る建築のパーツであると言っても過言ではありません。
このページではそんな瓦の特長や、歴史について紹介いたします。

瓦が愛され続ける理由.jpg


◆歴史的建造物を守り続ける瓦◆

瓦が日本に登場したのは、仏教建築と時を同じくして、西暦588年であったと記録されています。
この時、瓦に関わる専門家が4人来日したと言われています。
以後、1400年以上という悠久の時を経て、日本のもっともポピュラーな屋根材として定着しました。
これは建物を守り、内部を快適にする瓦の性能の高さ故のもの。事実、社寺建築などの建築物の多くが
瓦屋根を使用。現存する世界最古の木造建築物もやはり瓦屋根で、建立から1400年経つ今も荘厳に佇んでいます。

◆穏やかな室内の空気を演出◆

もちろん改良も施されてきました。以前は平瓦と丸瓦を重ねていたものが、一体型の瓦が開発され、
従来4枚で組んでいたパーツが1枚になったことから、軽量化に成功し、それと同時に安価な製造・
供給が可能となりました。
また瓦の下には空気層があり、中の熱が逃げにくく、外の熱が入りにくい構造になっています。
これによって作られる内部の落ち着いた空気は、瓦屋根でない建物の中では感じられないもの。
オフィスビルなどでは得ることの出来ない快適空間を醸し出しています。

◆願いと意味を込めた家の守り神◆

さらに瓦には様々な願い事が込められてきた歴史があります。家族の健康や子孫の繁栄、魔除け厄除けなど、
ひとつひとつのパーツにも意味があり、決して単なる装飾ではありません。
その1つの例として、京都では『鍾馗さん』を屋根に上げる風習が今も残っています。
詳しくは『鍾馗さん』でご覧いただくとして、他にも動植物や様々な紋様など、それぞれに込められた願いがあります。

実用性と伝統を兼ね備える瓦。趣と特徴のあるそれらを眺めてみると、
きっと穏やかで平和な気持ちに なれることでしょう。


【瓦を愛して止まない当主の独り言はコチラ】


おすすめコンテンツ

  • 甍技塾 徳舛瓦店
  • ネット通販
  • 嵯峨・嵐山ぶらぶら散策マップ
  • ミニチュア瓦って何?
  • 鬼瓦について
  • 瓦が愛され(続け)る理由
  • カワラ・クラフト
  • お土産・贈り物
  • 記念品・ノベルティ
  • 今日から瓦ラバーズ
  • お店のご案内

ページの先頭へ