| 1.屋根の形状・・・ |
入母屋屋根・寄棟屋根・切妻屋根・方形屋根・六注(八注)屋根・唐破風屋根などいろいろな形状があります。また、屋根が二層以上になっている場合や、軒反りの緩急、破風板の位置と掛け方、振れ隅や軒の出、
屋根の流れ(反り、むくり、照りむくり、直線)などによって変わってきます。 |
| 2.屋根の大きさ・・ |
大きい屋根には大きめの瓦を、小さい屋根には小さめの瓦を使用します。また、瓦の厚みや葺き足などを考慮します。 |
| 3.屋根の勾配・・・ |
勾配のきつい屋根の場合とゆるい屋根の場合ではデザインが変わってきます。 |
| 4.使用目的・・・・ |
どんな目的で建てられたのか、また、移築されたものであれば前のときにはどのような施設に建てられていたのか(城郭・宮殿・御所など)によって、質素にしたり、威厳を出したり、装飾を入れたりします。 |
| 5.地域性・・・・・ |
立地条件や気候風土にあった製品と施工方法を決めます。また、その地域特有の町並みに似合うよう設計します。 |
| 6.時代考証・・・・ |
その建物の建立された時代背景やその当時の瓦の形状と施工方法を考慮します。 |
| 7.宗派・・・・・・ |
宗派によって、教典の教えが様々であり、それに添ったデザインを考えます。どっしりとした見栄えが必要であったり、おおらかに見えることが望まれたり、厳しい感じにしたりと様々です。また、鬼瓦の種類や紋様を決定していきます。 |