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| 京都瓦技術専門学院へ通う合田善徳君が、「Kyoto能力開発フェア2004」開催記念の職業訓練生作文コンクールにおきまして、最優秀賞(京都府知事賞)を受賞しました。 主催/Kyoto能力開発フェア実行委員会 (京都府・京都市・京都府職業能力開発協会・京都府技能士会連合会他) |
京都瓦技術専門学院に入校したきっかけは長野県で瓦屋さんに勤めていたのですが、自分の仕事に自信がなく、いつも悩んでいたのでもう一度基本から学び直したいと思ったからです。 信州は厳しい寒冷地で、屋根に葺かれている瓦は釉薬瓦で、殆どが平板瓦が使用されています。 地方によって使われている瓦の形や色の違いがありますが、古いお寺や町屋が棟を連ねる京都で改めて基本から瓦の勉強が出来ることは、僕の人生の中できっといい経験になると思います。 長い歴史を持つ瓦が雨や風から家を守り、人々の生活を見守ってきた瓦の良さをもっと知って貰うためにも、僕達が一日も早く一人前になって、綺麗な屋根を作り上げたいと思います。 近頃はハウスメーカーが増えて、地震や風に強くて、雨が漏らなければ良いという考え方をする人が少なくないと思いますが、僕はそれにプラス『屋根の美しさ』を表現する技術を学びたくて、京都瓦技術専門学院に入りました。 学院には、多くの事業所から仲間が集まり共に学びながらお互いの店の技術や施行方法などを話し合い、今まで知らなかった道具や手作りの道具などを使い合って、常にいいものを一緒に探しあう日々を送っています。 基本と一口に言っても、なかなか難しいもので、何年か前から仕事をやって来た時の癖が抜けずに、学院での実習の時にその癖が出ていつも悩んでいます。判らない事や出来ない事は時間の許す限り、講師の先生が教えてくれますが、それでも時間内に理解出来ない事や施工で悩んだ事は、事業所の親方や先輩の職人さん達に教えて貰えますし、現場で判らなかった事も、学院に行った時に講師の先生に教えて貰えるので、今の僕は非常に恵まれた環境にあると思います。 学院で全ての事を学ぶ時間はおそらく無いと思いますが、基本を完全に身につけて、現場で活かしながら応用出来る技能を修得する事こそが、京都瓦技術専門学院に入った僕達の目標だと思います。 学院で出会った仲間達ともお互いに意見の交換や、仕事の助け合いも出来るし、これからもっともっと勉強して、社寺や数奇屋等、興味のある世界に入っていきたいです。そして学院で学んだ知識・技能を生かして一枚一枚丁寧に瓦を葺いて、お客様への誠心誠意を忘れず、自分を磨きながら、瓦の美しさが表現出来る魅力有る職人を目指そう。卒業する時には、学院の先生方や先輩の職人さん達に認めて貰える様な立派な瓦葺き師になる様に毎日を無駄なく頑張りたいと思います。 |
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