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お店での出来事やお知らせ、新しい商品など、日々のことをブログでご案内いたします。

嵐山 甍技塾徳舛瓦店 鍾馗(しょうき)の物語。

2026/04/30(木)カテゴリ:鍾馗像を紹介しています

なぜ京都の町には鍾馗(しょうき)が屋根の上に上がっているのでしょう。それは、江戸時代の京の町でのお話です。

江戸時代の京の都の話、三条鴨川のほとりの薬屋が新しく店を建て替えた。その大屋根の正面の棟に大きな鬼面の鬼瓦を据えたのである。江戸時代といえば、華美に流れる武家や商家の生活を抑えるために、瓦葺きの屋根を禁じていたのであるが、八代将軍吉宗が享保5年(1720)に禁令を廃止し、逆に瓦葺きと塗壁を奨励したことから、瓦屋根が民家にも徐々に広まっていったころである。しかしながら、やはり当初の瓦は高価なもので、屋根に瓦を葺くのは、武家か苗字帯刀を許された家柄か、豪商の家でないとできないことであった。

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 ところで、その薬屋の筋向かいの家の女房が気分が悪いと言い出し、ついには床に伏せた。熱が出てウンウンと唸る女房に、亭主は医者や薬と方々の手を尽くしてみたが一向に治らない。ほとほと困りはてた亭主は、最後の頼みと名高い祈祷師を呼んできて見てもらうことにした。早速女房の病を祈祷した名高い祈祷師は、亭主を外へ連れ出し、原因はあれだと上を見上げて指さした。そこには、いかにも恐ろしい 形相をした巨大な鬼面の鬼瓦が、その亭主の家を睨みつけていたのである。薬屋の主人は、いい格好でもしたくてそのような鬼瓦を造らせたのであろう。

 すぐさま亭主は薬屋へ怒鳴り込んだ。ところが薬屋の主人は「そんなあほなことが、ありますかいな」 と全然相手にしない。
「さっさと、降ろさんかい」
「降ろす必要なんかは、おまへん」
と何時までたっても、らちが明かない。IMG_0738.JPG

 見かねた祈祷師が、ついに一策を考えついた。祈祷師が言うには、向こうが鬼瓦を降ろさないというのなら、こちらの家の玄関の上に、鬼よりも強いと言われる鍾馗像を乗せてみては、と言うことであった。亭主は、早々に伏見の瓦屋で、長靴を履き、黒冠を頭にかぶり、右手に両刃の剣を持った、巨眼のいかめしい鍾馗像を造らせた。それを薬屋の鬼瓦に向けて屋根の上に乗せたところ、見事に女房の病気は治ったということである。

 鍾馗は、玄宗皇帝(685~762)の夢に出てきて、鬼を退治したという言い伝えから、鬼より強い鍾馗さんとして鬼退治に登場したのである。

 京都の町並みの中を歩くと、方々の家の玄関のひさしの上に鍾馗像が上がっている。魔よけ・厄払いや、家を守ったり、外敵を寄せつけなくするなどの願いを込めてのことである。

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なまこ壁のいろいろです。

2026/04/28(火)カテゴリ:地域によって異なる瓦屋根を紹介しています

なまこ壁のいろいろです。

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甍技塾徳舛瓦店有限会社オリジナルの鬼瓦を作成しています。

2026/04/25(土)カテゴリ:鬼瓦・屋根瓦を作っています

甍技塾徳舛瓦店有限会社オリジナルの鬼瓦を作成しています。

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嵐山 甍技塾徳舛瓦店 築350年の茅葺き旧家に古い鍾馗様を取り付けました。

2026/04/17(金)カテゴリ:鍾馗像を紹介しています

築350年の茅葺き旧家に古い鍾馗様を取り付けました。

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茅葺き屋根には、竹を使って茅に差し込んで鍾馗様を固定します。

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玄関引き戸の中心の庇(ひさし)の上に取り付けました。

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巾着の額飾り鬼面鬼瓦です。カワラ・クラフト・スタディオ・イラカ

2026/04/13(月)カテゴリ:お祝いの品・贈答品を作成しています

巾着の額飾り鬼面鬼瓦(13㎝前後)です。

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瓦は千四百年の昔から願い事を、物(巾着・輪宝・打ち出の小槌・剣・経典・宝珠・頭巾・家紋・文字など)・動物(龍・兎・亀・寅・鳩・猿・獅子・鳳凰・鶴・麒麟・鯛・貝など)・植物(菊・桃・松竹梅・牡丹・蓮・桐・楓など)・食べ物(米俵・団子・野菜など)・自然(水・波・雲・太陽・月・星など)・人(恵比須・大黒・布袋・天狗・仙人・天女・鍾馗など)の形にして屋根に上げる風習があり、永く親しみ愛されてきました。

「巾着」は、古より薬・印章・金銭などを入れて持ち歩いたように、健康で長生きをしますように、商売が繁盛しますように、お金がよくたまりますようにと願って、願いを込めて鬼瓦・飾り瓦等に描いてあります。

この飾り鬼瓦は、室町時代の鬼瓦を模して作成しています。

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お値段は5,500円です。お土産・記念品・お祝い・贈答品の案内文と木製立て台と一緒に化粧箱に入れて、包装をいたします。

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社寺建築のいろいろな鬼瓦です。

2026/04/12(日)カテゴリ:歴史のある瓦・鬼瓦の紹介しています

社寺建築のいろいろな鬼瓦です。

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韓国から移築された八角円堂を韓国の瓦で葺いています。(その4)

2026/04/10(金)カテゴリ:社寺仏閣の施工写真を掲載

韓国から移築された八角円堂を韓国の瓦で葺いています。(その4)

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嵐山 甍技塾徳舛瓦店 重要文化財 聖福寺大雄宝殿の原寸図を作成しています。

2026/04/08(水)カテゴリ:社寺仏閣の施工写真を掲載

重要文化財聖福寺大雄宝殿の原寸図を作成しています。

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アメリカの方より表札の注文がありましたので作成をいたしました。

2026/04/07(火)カテゴリ:ミニチュア瓦を作っています

アメリカの方より表札の注文がありましたので作成をいたしました。

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龍の墨壺の鬼瓦を製作して大工さんのご自宅に施工しました。

2026/04/06(月)カテゴリ:民家の施工写真を掲載

龍の墨壺の鬼瓦を製作して大工さんのご自宅に施工しました。

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墨壺は、材木や床・壁などに長い直線を引くための、昔からある大工道具の一つです。

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