屋根の上に菖蒲が置いてあるのを見られたことがあるでしょうか。
子どもの日のころは、季節の変わり目です。季節の変わり目には、病気や災厄を避けるまじないをすることが、それぞれの家での大切な行事でありました。5月が最盛期を迎える菖蒲の強い香りは、邪気を払うのに適しています。そのことから、菖蒲湯に入る習慣が出来たり、茅葺きの屋根にさして飾ることが広まりました。茅葺きの屋根は、最近では少なくなりましたので、代わりに屋根の上に置いたり、縄で縛って軒下につるしたりするようになりました。
写真は、岡山県高梁市成羽町 吹屋ふるさと村で撮影







