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341年前に作られた龍の鬼瓦です。

2024/12/30(月)カテゴリ:古い瓦には年月日・名前などの記名があります

341年前に作られた龍の鬼瓦です。

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京都市上京区 立本寺(りゅうほんじ)祖師堂(そしどう)の下層(かそう)の南東側の隅鬼瓦です。

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右側面に、「天和(てんな・てんわ)四(1684)甲子(きのえね)年 正月下旬」と書かれています。天和四年は江戸幕府、徳川綱吉の将軍の時代です。甲子(きのえね)は十干十二支(じっかんじゅうにし)の一つで、60年に一度回ってきます。十干十二支は、十干(10種類)と十二支(12種類)の組み合わせでできています。十干(じっかん)は、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10種です。十二支(じゅうにし)は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類の干支(えと)です。甲子園球場は甲子(きのえね)の年にできたので、甲子園と名付けられました。昔は右斜め上側に十干(じっかん)、左斜め下に十二支(じゅうにし)を書きました。

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左側面に、「深草 新右衛門 作」 と書かれています。現在の京都市伏見区深草の瓦の窯元で、作られています。


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